今日は「マハトマ・ガンディー」の誕生日です。
日本では「ガンジー」と呼ばれる方が
多いですかね。
インド独立の父として、
宗教家として、そして政治指導者として
大変有名な方です。
インドでは今日、ガンディーのお誕生日にちなんで
国民の休日になっているとのことです。
「ガンディー」と聞いてまず浮かぶのは・・・
体に布をまとい、眼鏡とおひげのあの風貌。
そして「非暴力」という言葉。
「暴力はいけないこと」
そんなことはわかっているはず。
多くの人が思っているはず。
しかし、
その「非暴力」の信条を
彼ほど貫き通し、訴え続けた人は
いないんだと思います。
何度も投獄されながら
服従することもなく、非暴力を訴え続け、
一貫した思想を人々に伝え続ける・・・
私はできません・・・
でも、
正しいことをちゃんと見つめることや
自分の生活の原点を大切にすること
くらいはできそうかな。
ガンディーの数多く残した言葉の中に
「なにかを信じておきながら、それに生きないーそれは不誠実というものだ。」
というものがあります。
これを頼りに生きていく!というほど
信じているというものが、
まだ私には見つかっておりませんが・・・
自分の想いをごまかすことなく
自分に誠実に
生きていければいいな〜と思います。
マハトマ・ガンディー。
あまりにも有名なだけに
なんとなく知っているようで
実はよく知らない人物だということに
今回改めて気づきました。
「世界へのメッセージは?」と訊かれた時に
「my life」と答えたガンディーの生涯。
もうちょっと勉強して
そのメッセージ、少しでも多く
読みとってみたいなと思いました。