「気をひく」
これまた難しいことかもしれない。
「これで気が引けるはず!」と思ったものが
まったく効果なしだったこと・・・けっこうあるもんね・・・・
さて意味を。
「それとはなしに相手の心を探る。
相手の関心をこちらへ向けさせる。」
「それとはなしに〜」ですよ。
これがね、なかなかね。
相手のことを知りたい!と思った時に
ワタクシ、好奇心満載〜!の顔になっちゃってたりしてね・・・
気を引くというよりも
そりゃ構えられちゃいますわね・・・
それとはなしに、
さりげなーく、
上手に気を引いて相手の心を探る。
なかなかの上級者ですな。
相手の関心をこちらに向けさせる、ということに関しては
けっこう失敗をくり返してるんでね。
ちょっとくらい上手になってもよさそうなものだけど
これまた難しいのです。
失敗で学んだことと言えば、
相手の気を引くためにと、その相手のことばかりは考えない。
ということかもしれない。
いろいろ考えたところで
「相手」というのはあくまで「他人」。
何に関心を持つかなんて完璧にはわかるはずがない。
でだ、そこで諦めるわけではなく、
「まぁこのあたりだろうなー」と当たりをつけておいて、
相手よりも自分が楽しんじゃうくらいでいる方が
気を引くことに成功する可能性が高い。
そうすれば
自分が楽しかったんだから「失敗したー」というイヤな気持ちも
少なくて済むというものさ。
しずしずと「これすごく面白いよ」と勧められるよりも、
勧める本人がものすごく面白がっているのを見せられる方が
ひきこまれちゃうもんね。
誰かの気を引きたい時、
自分が我慢して苦しんで何かするより、
自分がまず楽しんで引きずり込んじゃう!ってのが
幸せな方法だと思います。
まぁたまに
自分が入り込みすぎて逆に引かれることもあるんだけどね(笑)
ヒトの気持ちってのは難しい。