朝一10時に東本願寺の渉成園へ。
アートフェア「超京都」鑑賞。
去年の杉本家住宅に比べ空間に余裕があり
展示する側も見る側もちょっとゆったり。
寺田就子さん、木籐純子さん、安部典子さん、
川久保ジョイさん、唐仁原希さんの作品がお気に入り。
手に入れたくなりますね。
庭がまたホントにステキだったんだけどゆっくりできず残念。
またお庭だけのんびりこれるといいな。
バタバタとお昼に大阪へ移動。
まずは国立国際美術館で「世界制作の方法」。
大学の同級生の大西康明作品でスタート。
愛知の展示空間が良すぎたからか
ちょっとだけ消化不良。
あ、でもかっこよかったよ。
クワクボリョウタさんのがダントツ面白かった!
あの世界観はみんなひきこまれちゃうね。
見慣れたはずの日用品があんなにドラマチックに
ロマンチックに見えるなんてステキです。
超京都にもだされてた木籐純子さんの作品、
こちらもステキでした。
目が暗順応してからのお楽しみ。
水の底の空も清々しかった。
続いて同じく国立国際美術館の「アンリ・サラ」。
その映像いらんのちゃう?と私は思ったんだけど
みんなどう思って見てたんだろ?
続いて中之島デザインミュージアム de sign deへ移動。
ヨッちゃんビエンナーレのトークショーへ。
招待作家さんの作品を鑑賞し、
ヨッちゃんと黒田武志さんの対談トークを楽しみました。
黒田さん、器用な人ですねー
日暮れとともに京都造形センターの
OZC Galleryへ移動。
こちらではヨッちゃんビエンナーレレセプション。
公募展の表彰などもあり、
HAKOBAKA代表のナカイが奨励賞をいただきました☆
同じく奨励賞をもらった三人でグループ展をするそうな。
なかなか楽しみ♪
少々お酒もいただいて作家さんたちと歓談も
楽しめました。
さてこの日最後はART SPACE ZERO-ONE、
セキンタニ・ラ・ノリヒロ個展「アナルピューリタン」!
いやぁー今回もすごかったですよ。
画面の中はエライコトになってるんだけど
その秀でた技術力で清らかにさえ見えてくる。
機嫌のいい作品たちに頭が下がります。
セキンタニさんの作品がこうやって見れるのは
ココ、ART SPACE ZERO-ONEだけですぇ。
いやはや充実の一日でした。
ちょこっと飲んで帰ったんだけど
やっぱり疲れていたのか気づけば大津にいたという
久々の電車乗り過ごしがオチとなりました。
京都行き最終電車に間に合ってよかった・・・