「腰が強い」
とりあえずね、強いってのはいいことだ。
もちろん、弱い、を知らないと強くはなれないんだけどね。
さてさて意味を。
1番。
「たやすく人に屈しない。気がつよい。」
「気がつよい」は昔よく言われました。
最近言われなくなったところをみると、
おだやかさんになってきているということでしょうか♪
「腰が強い」は言われたことないなぁ。
でも憧れますね。
屈しないことがイイことだとは思わないけど、
まず自分なりの「腰」がある、ってのはイイこと。
安定感を感じます。
そういや
なにかとこう気持ちの強さ弱さって
「腰」にまつわる表現しますよね。
「腰抜け」とか「腰がひける」とか。
確かにね、
実際、腰を痛めたときって
妙に気弱になったなぁーという記憶があります。
なんだろねぇあれ。
自分を支えているものに自信が持てない状況ってのは
不安なものなのだ。
腰と気持ちは繋がっている。
心は心臓にあって、
気は腰にあるのかもしれない。
面白いね。
腰の強い女をめざして頑張ろう☆
2番。
「(餅・麺などの)ねばりや弾力性が強い。」
もうこの言葉はずばり
愛する讃岐うどんに捧げましょう。
腰が強いってすばらしい♪
(「コシ」ってカタカナで書くことの方が多いかな?)
しかし
よく考えるとおかしいよね。
麺に「腰」だなんて。
まぁ、「腰が強い」 の以前に「腰がある」っても言うしね。
1番の意味から来てるのかしら?
腰の強いうどんって、なんか気が強い感じがするもん(笑)
ついでにいうと香川県民、
おだやかな人が多いんだけど、実は気が強いって人・・・多い。
道はゆずるけど意見はゆずらんっっみたいな(笑)
なんだかますます面白い。
腰、大事にしましょう♪