「膝とも談合」
これ、知らなかったぁ。
なかなか面白い言葉なんで
ちょいちょい使いたいなーなんて♪
では意味を。
「(窮した場合には自分の膝でも相談相手にするという意)
誰とでも相談すれば、それだけの益はある。」
行き詰まって自分自身と談合したってなことは
よくあるような気がする・・・
結局自分自身の中でのやりとりなんだけど
話す相手を「膝」に設定するところが
なんかいいよね(笑)
まぁそりゃ手であっても足の裏であってもいいんだけど、
なんとなく、膝くんは黙って聞いていてくれそうだ。
行き詰まった時、切羽詰まった時、
相談する相手って、いますか?
私、よくわからないのよね。
まるで愚痴のようにはしゃべると思うんだけど、
相談となると・・・難しいよね。
吐き出すのにつき合ってもらうのと、
相談に乗ってもらうってのは別物だからね。
だいたい先に自分である程度の決断は
くだしてたりするもんだしね。
重い話であればあるほど、
ついつい躊躇してしまうものです。
が、「膝とも談合」。
誰とでも相談してみろよと言っている。
そうねー
重い話じゃなけりゃねー
まぁ、軽い相談にしてみても
人って選んでいますよね。
それって、もしかしたらよくないのかも。
きっと、自分に対して良いことを言ってくれそうな人に
相談しちゃうってのがあるかもしれないからね。
誰にでも、くらいで相談してみると
思ってもみなかった面白い話の展開があるかもしれない。
なるほど。
ちょっと世界がひろがるかもね。
まずは何か軽やかな相談を、
とにかくたーくさんの人にしてみるってのも
面白いかもしれない。
「膝とも談合」
私に抜けているところなのかもしれない。