「檸檬」
漢字難しー
読めるんだけど、書けといわれると・・・
自信ない。
せっかくなんで今日覚えよう。(たぶん)
さて意味を。
「ミカン科シトロン類の常緑低木。インド原産。
高さ約三メートル。葉は楕円形。
ミカンに似た白色五弁花を年中開く。
果実は紡錘形、外皮は初めは濃緑、
熟すれば美しい黄色、芳香が高い。
果汁も香りが高く、クエン酸・ビタミンCを含む。
食品に香味を添え、ジュースなどに広く用いる。
〈季語:秋〉」
レモンの木って3メートルにもなるんだね。
一度香川のどこかで見た事あるような記憶があるんだけど・・・
もっと低い木だったような・・・
「熟すれば美しい黄色」、
これステキ。
客観的に見た目を説明するのならば「黄色」でいいはずなんだけど
「美しい黄色」と書かれている。
なんかこういうの、いいな。
この文章を書いた人の頭に「黄色」ではなく「美しい黄色」のレモンが
そのとき浮かんだんだと思うと・・・すごくいい。
そうそう、
果実も果汁も香りが高くてね〜
そして!・・・あれ?
「酸味が強い」ってのはないんだ。
すっぱいぞーってのは書かれないものなんだね。
不思議。
「クエン酸・ビタミンCを含む」でだいたいわかるだろってことか?
レモンはまず「すっぱいものだぞ」を伝えるべきだと思うんだけど
違うのか?
あのすっぱさがいいのよね〜レモン。
なんていうかなあの、頭の高いところに響くような味。
まぁ、ミカン科とはいえ
むいてもしゃもしゃ食べるって人はあまりいないと思いますが・・・
ひとかけらくらいをね、
そうちょうど居酒屋で唐揚げの横にそえられるくらいのものをね、
搾らずにぱくっと食べちゃうのが
私は好きです。
まぁ、たいていの場合、
そのまま食べるのではなく、搾って使うことが
多いかと思います。
鶏の唐揚げ、蛸の唐揚げ、串カツなどなど
揚げ物の横に添えられることが多いです。
揚げた麺を使った皿うどんに添えられてることも多いかな?
美味しいのよね、油分と酸味の組合せってば。
たしか脂質の代謝にもイイらしいし、
理に適っているものなのだ。
ま、美味しいのが第一だけど♪
油との組合せがイイってことで
ドレッシングなんかにもいいね。
あと、油分とは違うあたりでいうと・・・
生牡蠣にってのも美味しいよね〜〜
そして飲み物。
レモンティーにレモンスカッシュにレモネード。
カクテルにも使われるし、焼酎やビールに入れても美味しい♪
そうそうそれから
アボカドとかりんごとかバナナとか、
色が黒く変わっちゃうのを防ぐためにも
レモン使います。
わき役のようでいて、ずいぶん働いているのです。
クエン酸・ビタミンCを含むってことだから
これからの時期、ますますいい!
日焼けしちゃうし、疲れやすくなっちゃうし。
上手に取り入れて行きたいなーと思います。
しかしレモンって、
ほとんど輸入品なのよね。
確か広島とか愛媛では作られてるはずなんだけど
なかなかまわってこない。
京都でまだ見かけたことないもん。
「国産レモン」、かじってみたい〜♪
しかし・・・高いんだろうな・・・
今度、広島か愛媛に行ったら探してみなくちゃ。
さてさて、もう金曜日なんですね・・・
来週は!
こちらもビタミンCたっぷり、
これからの時期食べたくなる「ゴーヤ」を
調べてみたいと思います。