「オクラ」
オクラも最近では年中売ってるのかなぁ。
でも、断然夏の時期の方が
安くてしっかりしたものが売られています。
ぷりっと弾力のあるコたちが出てくるのが
楽しみ。
さて意味を。
「アオイ科の一年草。高さは約一・五メートル。
アフリカ原産とされる。
日本への果菜としての導入は比較的最近。
花は黄色の大輪で、一日花。
若い莢(さや)を生食・煮食する。
オクロー。アメリカネリ。ガンボ。陸蓮根(おかれんこん)。」
アフリカからやって来たのかぁ〜
よくきたね。
しかしこの「比較的最近」という表現はどうなんだ?
何と比較してなの?
最近ってどのくらいの期間までを言ってるの?
けっこう感覚的なこと言っちゃうのね、広辞苑さん。
そうそうオクラの花!
なかなか大きくてキレイなのよね。
たしか食べられる花もあったような。
テレビで花をそのまま食べているのを見たことがある・・・
まぁあれは特別なものなのかもしれないけど。
さてさて普通に食べられているのは莢の部分。
うぶ毛がびっしり生えていて
はりがあるオクラはなかなかカッコイイ形をしています。
そして刻むと切り口が五角形になっていて
なかなかカワイイ。
見た目もステキなオクラちゃんですが
特筆すべきはあのネバネバ!
あれ?これ、なんで書いてないんだろ?
大いなる特徴なんだけどなー
ちょいとゆでて小口切りにして
まぜまぜするととろーんと、ねば〜んとしてきます。
のりとかおかかとかと一緒に食べると
ビールがすすみます。
納豆に混ぜて
ダブルでねばねばさせるのも美味しい♪
しかしワタクシ、
実のところオクラで一番好きなのは
ガクの部分だったりするのだ。
あのちょっと硬いところ。
わりとすてられちゃうところなのかもしれないけど。
すでにある切り口部分をちょこっと落として、
ガクと莢のつなぎ目みたいなところを
丁寧に面取りするようにとりのぞくと
抵抗なく食べられます。
まるごとゆでてまるごと食べるわけですが
そのガク付近を食べるとき
ちょっと「うふ♪」となるわけです。
これ誰か賛同してくれるのだろうか・・・
ま、とにかく我が家では
小口切りにするよりも
まるごとで料理に使われることの方が多いです。
サラダに煮物に炒め物に。
カレーやお味噌汁にもよい♪
そうめんやお豆腐と一緒に食べるのもいいのよね〜
あ〜オクラ、夏っぽいなぁ♪
食べたくなって来ました。
アフリカではどうやって食べているのかも気になりますね。
ちょっと調べてみよ。
さて明日は、
これも夏っぽいかな「とうもろこし」で!