「蛸焼」
たこ焼き、
たまに食べたくなるものなんですよね〜
関西に来てからよりも
香川にいたころのほうがよく食べていたかもしれない・・・
不思議なものでね。
では意味を。
「溶いた小麦粉に卵を混ぜ、
刻んだ蛸・天かす・ねぎなどを加え、
鉄製の型に流し込んで、
球形に焼き上げた食品。
ソース・青のり・削りぶしなどを掛けて食する。
大阪から全国に広まる。」
そうそう、
もうすっかり「たこ焼き」といえばこれなんだけど
たこを焼いただけじゃぁないんだよ〜
まるくって、ソースのかかっているあれ。
削りぶしがおどってたりしてね〜〜
あのソースを思いうかべると
食べたくなります。はい。
スーパーの前で、商店街の先でなどなど
焼いてるのをみるとそそられるんですよね〜
たいていお買い物後だったりするので
買うことはないのですが・・・
なんだか魅力的です。
小麦粉、卵、蛸、ネギ、ソースがあれば
とりあえずできちゃうような簡単なものなんだけど
そそられます。
簡単だからこそ、
出汁を利かすとか、紅しょうがをいれるとか、
生地に凝るとかソースに凝るとか・・・
いろいろ工夫のしがいがあって楽しいのかもしれません。
そうそう、私、あまりこだわっていなかったのですが
昨年末ごろだったかな?
大阪の方に「京都のたこ焼きはキャベツが入っててヤダ。」
と言われてちょっとびっくりしました。
そう、大阪のたこ焼きにはキャベツ、入れないのだ。
京都も香川も、入っているものが多かったかなぁ。
どっちも好きだからイイのですが
大阪の人にとってはけっこうな問題のようです。はい。
今度おうちでつくる時に
キャベツ入とキャベツなしとをつくって
食べ比べをしてみよっと。
そうそう、おうちでたこ焼き、つくります?
いわゆる「たこ焼き器」、
実家にもずっとあったものなので
どこの家庭でも普通にあるものだと思っていました。
(母が関西出身なのもあるのかな)
関東にいた時、
家庭に普通にあるものではないんだと聞いて
ちょっとびっくりしました。
そんなにしょっちゅう作るわけではないんだけどね。
あると楽しいものですよ。
ちょっとのんびりした日じゃないと作る気になれないんだけど・・・
最近作ってないからね。
たこ焼きデーを作りたいと思います。はい。
あ、そうそうもうひとつびっくりしたこと。
京都出身の同居人さん、
たこ焼きとお米のごはんを一緒に食べるんですよね。
変でしょ〜と思ったんだけど
大阪に行くとたまに「たこ焼き定食」なるものも見かけます。
たこ焼き・・・おかずだったのか・・・・
粉ものだからか、
たこ焼きがもうごはんの役割りをはたしているものだとばかり
思っていたのでね。
なんていうと
「たこ焼きはおやつだ」という人もでてきそうですけど(笑)
兎に角、大阪の食文化たこ焼き☆
ごはんに、おかずに、おやつに、おつまみに!
これからも楽しませていただきたいと思います♪
そうそうワタクシ、
どちらかというとソースよりもしょうゆ、
しょうゆよりも塩が好きなはずなのですが、
たこ焼きとお好み焼きはやっぱりソースをたっぷりかけて食べたい♪
ってなわけで
明日は「ソース」を調べてみたいと思います。