「焼鳥」
焼鳥が好きなのか、
焼鳥屋が好きなのか・・・
まぁたぶん、どちらも好きなんだろうな、私。
さて意味を。
「鳥肉に、たれ・塩などをつけて
あぶり焼いたもの。
牛・豚などの臓物などを串焼にしたものにもいう。」
まぁ、読んで字のごとく
「焼いた鳥」ですわよね。
とはいえ、串にささっていない焼いた鳥は
あまり焼鳥とは言わないよね。
面白いもので。
しかし「牛・豚などの臓物などを串焼にしたもの」は
焼鳥のメニューとして扱っているという。
串焼きと焼鳥とが
かなり感覚として密接なのかもしれませんね。
さてさて焼鳥。
たまにとっても食べたくなるのです。
こればっかりは
おうちで作って納得するものではない。
炭火なんて無理だし、
いろんな種類が食べたいし。
どこの焼鳥屋さんに行っても
食べたいーっと思うのが
レバー・ハツ・つくね・手羽。
レバーとハツの鮮度がよくてしっかり処理されているところは
たいてい他のメニューも美味しい。
つくねはお店の個性の見せ所ですからね。
食べとかないと。
手羽は、まぁ単純に「骨周り好き」なもので。
これまた焼き具合が絶妙だと
大変嬉しい♪
これらがねぇ、全部美味しいところが
あるんですよね〜ご近所に。
最近行けていないんですけど・・・ぐすん。
小さなお店なのですが
ホントに“イイモノ”を出しているの。
あぁー行きたいねぇ・・・
誰か連れて行ってくれないかしらぁ〜〜〜〜
それからそれから
当時はそんなに貴重にも思ってなかったんだけど・・・
つくばにあった焼鳥屋さん、
思い浮かぶのが3店ほどあるんだけど
どれもよかったなぁーって思うのです。
ひとつはとにかく安くて
煙が目にしみるようなお店。
とっても気軽で、大勢で行っても大丈夫なお店だった。
関西だとあまり出会わないんだけど
「トマト巻き」っていうミニトマトをベーコンで巻いた串があって
それがとーっても美味しかったの。
もうひとつは
ちょいとだけ高めなお店。
そんなにドヤドヤと学生がいる感じではない。
串1本が300円以上したかなぁ?
でもどれも大ぶりでとーっても美味しいお店。
ここで初めて「とさか」ってものを食べた。
明らかに「とさか」の形をした「とさか」が
どっさり出て来て・・・ずいぶん笑った記憶がある。
女4人(教員1人含む)で
彼氏に、旦那に怒られるかもね〜と言いながら
ニンニクの丸揚げを食べた記憶もある。
楽しかったなぁ。
もうひとつは
唯一の親友と初めて飲みにいったお店。
「焼鳥屋」ってより
串焼きの美味しい居酒屋って感じだったかな。
お互いどの程度飲むのかわからないから
気をつかいつつ飲んでた記憶がある。
思い出すとこそばゆい。
懐かしいなぁ〜
もうあのお店に行くことはないのだろうか???
いつも
そういうおいしかったお店の記憶ってのは
住む場所を変えてから
「あそこはよかったなぁ〜」と思い出すのだ。
後になって恋しくなる。
またいつか、行けるといいな。
それまで、つづいていてくれると、嬉しいな。
さてさて明日は
これまたビールが美味しいメニューにしてみましょうかね。
「餃子」で行ってみましょう。