「御土産」→「土産」
そうそう「御土産」ってのは「土産」を丁寧に言った言葉でしたね。
「みやげ」に「お」をつけないことがほぼないので
私の中では「おみやげ」で成立していたわけなのです。
「おみやげ」って、贈るのももらうのも嬉しいものなんですよね〜
ステキなものなのです。
「お」、つけちゃうよ。
さてさて、
では「土産」の意味を。
1番。
「旅先で求め帰り人に贈る。その土地の産物。」
そう、「土産」といえば旅がつきもの。
いつもと違う場所に行って、いつもと違うものを買う。そして贈る。
なんて楽しいものなんでしょ。
最近では「その土地の産物」が
その土地に行かずとも手に入っちゃったりするんですが・・・
やはりその土地に立ち、
その土地の空気を吸って、
その土地で買いたいものですわん。
あ、でもご注意ですよ。
「その土地で買ったからその土地のもの」とは限らないってのが
ありますからね。
原産地チェーック。製造元チェーック。
2番。
「人の家を訪問する時に持って行く贈り物。てみやげ。」
これまた楽しい土産もの。
どんなものが喜んでもらえるかな〜と考えながら
おみやげを選ぶのは楽しいものです♪
無難なものを選んだ方がよい、
ということもありますが
ちょっとおもしろいかな?と思ったものが
喜ばれるとかなり嬉しい♪
あ、今日のにゃんださんが手にもっているのも
このおみやげになるのかなぁ?
「人の家」ではなくて「自分の家」へのおみやげだと思うのですが・・・
こういうおみやげってのも
ちょっといいですよね。
自分とは違う場所で違う時間をすごしている相手に対して
「これ、買っていってあげよ。」っていうのは
なかなかステキなことなのです。
別れている道が
そのおみやげによって繋がるような感じが
なんだかウキウキしますねぇ。
やっぱりイイわね、おみやげ。
3番。
「嫁入り・婿入りなどの時に持って行く金銭。
持参金。みやげがね。」
へぇ〜
知らなかった。
これ、土産っていうんだ。
今でもあるもんなんですかねぇ、こういうの。
嫁入り経験も予定もないのでわかりませんが・・・
なにかとお金も動くものなんですかね?
土産が金銭・・・
なんだかね。まぁね。
さて明日は「金(かね)」にしてみますかね。
これまたいつもは「お金」と呼んじゃう大事なもの。
そして難しいもの。