「名古屋」
昨日、一昨日と名古屋に行っておりました。
新名神ができて、京都からもずいぶん行きやすくなりました。
ありがたいことです。
またちょいちょい行けるとイイな。
さて、意味・・・というか説明かな。
「愛知県西部の市。濃尾平野の南東端に位置する。
県庁所在地。政令指定都市の一つ。
古くは那古野、ついで名児屋・名護屋と書いた。
もと御三家の筆頭尾張徳川氏六二万石の城下町。
中部日本の商業・交通・行政の中心で、中京工業地帯の中核。
人口二二一万五千。中京。」
けっこうお固い説明ですね。あたりまえだけど。
中京。
そう、東京と大阪の間だからですよね。
間だから東京っぽさと大阪っぽさを持っている・・・
なんてことは全くなく、
独自路線を行っているように感じられます。
まず独特っぷりでいうと・・・食べ物かしら。
まぁ、どこの土地に行っても名物というのはあるものですが、
名古屋名物というのはなかなか面白い。
名古屋に行くとほぼ食べているというのは「手羽先」。
別の土地で食べてもおいしいものだとは思うのですが、
ちょっと小ぶりでスパイシーで「エラそうな感じ」のしないあの名古屋の手羽先が
私はいつも食べたいと思うのだ。
ビールに合うしね♪
それから、正直、そこまで好きなわけではないのだが
なんとなく毎度食べているのが「八丁味噌」関連のもの。
今回は「味噌田楽」「赤出し」「味噌串カツ」を食べました。
独特ですよね。
大学時代、名古屋方面出身の友人が
「味噌が合わない」と地元からわざわざ送ってもらっていたことを思い出します。
観光客のためにつくられたものではなく、
地元の人の生活の中にある名古屋の味なんでしょうね。
「味噌かつ」「味噌煮込み」「味噌おでん」「どて煮」などなど、
メニューもいろいろ楽しめます。
その他、まだ名古屋では食べていないものとして・・・
「ひつまぶし」「天むす」「きしめん」「あんかけスパ」「甘口スパ」「名古屋コーチン」
「カレーうどん」「小倉トースト」「台湾ラーメン」・・・
けっこうあるね(笑)
あ、モーニングも食べに行ってみたいと思いつつ行けてないや。
なかなか濃ゆい食文化。
そうそうそれから、
名古屋に行くといつも思うのは
「面白い形のビルが多い」「噴水が多い」「街中に彫刻が多い」
「古くからの喫茶店が残っている」「駐車場が多い」「駐車場が高い」
・・・
理由はわかりませんけど、ね。
気になるところ。
そうそう、そして
今回の旅の目的であった「あいちトリエンナーレ」で
もっとも見れてよかったぁーーー!!!!と思った
池田亮司氏のspectra[nagoya]!
あれをできる土地というのが、なんだかすごいなと思いました。
東京や京都じゃ厳しいんじゃなかろうか。
いろーんな許可が必要だったと思うし、大変だったと思うんですけどねぇ。
もう、すーーーんごかったです。
一生のうちで、もう二度と見れないような気がする・・・はい。
いいもの見させていただきました。
あの作品展示に踏み切った名古屋に感謝。
今回はナナちゃんに会いに行けなかったのが残念ね。
さて明日は、「名物」を調べてみようかな。