「山鉾」
な〜んともイイカゲンなイラストでスミマセン・・・
はい・・・一応長刀鉾のつもり・・・
さて早速意味を。
「山車の一種。屋台の上に山の形などの造物があって、
その上に鉾・薙刀などを立てたもの。
京都の祗園会の山鉾は有名。やまほこ。ほこ。やま。」
えー私は「有名」と言われる京都・祗園祭の山鉾しか見たことがないので、
山鉾といえば「祗園祭」なのですが・・・
いろんな地域でいろんなスタイルのものがあるんでしょうね。
京都の山鉾、
昨日もスーパースクールに向かう途中で
いくつか山鉾を見かけましたよ。
ここ数日がっつり雨が降っているので心配なんですけどね。
やはり、いいもんです。
今夜から宵山が始まりますので、
提灯に明かりがともり、
粽売りやローソク売りの子どもたちの声が響きわたり、
山鉾のまわりには夜店が並ぶことと思います。
しかしこの雨、少しはマシになるのかしらね???
京都・祗園祭の山鉾で
やはり一番目を引くのは長刀鉾(なぎなたぼこ)でしょうか?
空高くそびえ立つ長刀はホント威厳があってカッコイイです。
しかもこの長刀鉾は唯一生身のお稚児さんが乗らはる鉾ですしね。
くじを取らずに毎年必ず山鉾巡行の先頭を行くのもこの長刀鉾。
注目度はダントツです。
その他で言うと
月鉾(つきほこ)や綾傘鉾(あやがさほこ)も
大通りで威厳を見せていて人気ですかね。
32基ある山鉾の中で
私のお気に入りは鯉山(こいやま)と蟷螂山(とうろうやま)。
ついつい向かってしまう山鉾です。
鯉山の鯉、蟷螂山のカマキリ・・・
私、生き物が好きなのかしら?
今年も行けるかなぁ。
明日、なんとか雨がやんでもらいたいものですわん。
粽を新しいのにしなきゃだし。
ねぇ。
そうそう、この厄よけの粽には「蘇民将来の子孫ですよ〜」という札が
つけられているの、知ってます?
この蘇民将来の伝説、
私は京都より先に伊勢で聞いて知ったのですがね(笑)
明日は「蘇民将来」を調べてみましょうかね。
しかし・・・載ってるのかなぁ?
とりあえず、明日は「蘇民将来」で。