「馴染む」
いつのまにーか馴染んでいるもの、
いつまでたっても馴染めないもの、
両方ありますよね。
たまに、いきなり馴染んでしまうということもあり。
そういう相性ってあるのよね。
さて、意味。
1番。
「なれて親しくなる。」
「なつく。」
最初はなんとなくぎこちない関係であっても
だんだん慣れてくるにつれ
親しくなっていく。
こういうことはよくあることではないでしょうか。
私はわりとずうずうしくて
ほぼ人見知りすることがないので
この意味で、なんとなーく馴染むのが早い方だとは思います。
とはいえ、やっぱりねぇ
合う合わないってあるんでね。
馴染みつつも壁を作っている、ということが
よくあるように思います。
この壁の位置や高さってのがねぇ〜
なかなか難しいんですよ。
「馴染む」ことよりも、そっちの方が難しいもんだと
最近特に思います。はい。
2番。
「なじみ客になる。」
「馴染金を出す。」
馴染み客になる、って
憧れますねぇ。
お店の方なんかに覚えてもらえるってことですもんね。
以前はいくつか飲み屋さんが浮かんだのですが・・・
最近はないねぇ。さみしいことに。
ココの馴染み客になりたい!と思える店が
ご近所に欲しい。
あ、通っている整骨院さんでは
一応馴染み客かしらね(笑)
そうそう、
HAKOBAKAにも何名か馴染み客さんがいらっしゃるんですよ♪
これってとても幸せなこと。
ホントにねぇ、感謝しております。
どうぞ飽きずに、これからも遊びに来てくれますように。
ちなみに「馴染金を出す」ってなこと、
今あるんでしょうかねぇ?
遊郭で使われる言葉ですよね?確か。
同じ女性のところに3回通った時に出すご祝儀みたいなもの。
うむむ。
ご経験のある方はぜひお教えくださいませ(笑)
3番。
「しっくりする。」
「調和する。」
「とけあう。」
この使い方をすることが多いかなぁ。
「雰囲気に馴染んでるね。」
「この服は体に馴染むなぁ。」
「このペンは手に馴染んでいて使いやすい。」
なんて。
合わさった時に心地よく、違和感がない。
これってなんだか幸せなことですよね。
もともと別々に存在しているものなのだから、
合わなくて当然のこと。
なのに、しっくりする。調和する。とけあう。
そういう相性ってもの
大事にしたいなぁと思います。
まぁ、まず自分自身が
さまざまなものと上手に調和できるような、受けとめられるような、
大きさをもたなきゃならないとも思いますけどね。
少しでも多くの人が
このblogにも馴染んでもらえますように〜
明日は「相性」を調べてみたいと思います。