「勿体無い」
今日はちょっと遅くなってしまいました・・・
さて、「もったいない」。
わりとよく使っている言葉かもしれません。
意味を見ていきましょう。
1番。
「神仏・貴人などに対して不都合である。」「不届きである」
んー・・・この使い方はしていないかなぁ?
うまく使い方がわからない・・・
「不届きである」ときに「もったいない」と言うと・・・
「???」ってなりそうですが。
2番。
「過分のことで畏れ多い」
「かたじけない」
「ありがたい」
これはたまに使うかな?
「もったいないお言葉!」なんてね。
まぁ、最近誉められることも少ないので
なかなか使わないっちゃ使わないんですが(笑)
3番。
「そのものの値打ちが生かされず無駄になるのが惜しい」
この使い方で最も使ってますね〜
まぁ、ここ数年は
エコだ節約だと言う声も多くて
「もったいない」という言葉を聞くことも増えています。
まぁ、私がよく使っているのは
台所でですかね。
「あーーっっ賞味期限きれてるー!もったいない・・・」
「あれーーっっこの野菜痛んでるーー!もったいない・・・」
「あーーーっっ卵落としちゃったぁーー!もったいない・・・」
「あーーーっっお醤油こぼしちゃったぁーー!もったいない・・・」
まぁね、私が全部悪いんですけどね・・・
いつもバタバタで料理していること、
基本的におっちょこちょいなこと、
「おいしそう♪」と勢いで買物するもののすぐ忘れること、
甘いものに興味が薄く、いただきものをそのままにしちゃうこと、
etc・・・
食い意地がはっているだけに
「もったいない!」と哀しむ度合いは高いのですが
なかなかね、余裕がもてていない。
困ったもんです。
しかし、
だからといって料理や下ごしらえに時間をかけすぎるのは
時間がもったいないと思っちゃう。
食べている時間が一番幸せだから。
そこに時間をかけたい。
その辺がね、難しいのです。
「もったいない」を減らすために、
違う「もったいない」を生み出しちゃう。
変な話だけど、そういうことがホント多いように思います。
レジ袋を減らすためのエコバッグ、
ものすごい数のものすごい種類のものが売られてますけど、
そこにかかっているエネルギーって
もったいなくないの?
使い捨てはもったいないから洗って使いまわせるモノを!
なんていって
洗剤と水をたーっぷり使って洗って、消毒までしちゃうってのは
もったいなくないの?
エコがビジネスになる今日、
ホントに環境に良いのはなんなのか?
正直よくわからない部分が多いです。
みんなもっともらしいこと言うからね。
環境のためだからと
楽しみをあまりにも奪うってのも
変な話だしね。
「もったいない」と思うことは大事だけど、
それがホントにもったいないのか?を改めて考えることも
さらに大事な気がします。
はい。
難しいけどね。
明日は「環境」を調べてみたいと思います。