「好む」
昨日の「好み」とは
けっこう違いがありますねぇ。
「数ある対象物の中から性分に合うものを
選びとって味わう」
この「選びとる」までは「好み」ともいえますが、
「味わう」までいくと「好む」な感じがしますかね。
「こういう男性が好みなんです〜」なんて言っても
その言った好み通りの男性を本当に「好む」か?
というと別問題ですからね〜
なんて言って意味を読んでいくと
あれ?
3番の意味。
「気に入った好い女を求め執着する。」
・・・ん?
「女」って書いちゃってますけど、
男性から女性に対してしか使わないのかしらん?
女性側から男性を「選ぶ」なんてことは
「ない」とされているってことかしら?
なんだか時代を感じますねぇ。
日本的なのかもしれませんねぇ。
しかし、この最新広辞苑でこう書かれているってことは
まだ、そういう考えが残っているということかもしれません。
でも、変わるでしょうね。これ。
今後、改変されるかもしれない箇所として
チェックしておくところじゃないでしょうか☆
さてさて、
1番の意味で「好む」は
「気に言って味わい楽しむ」こと、
そして「趣味とする」ことと言っています。
好んでいること。
趣味としていること。
聞かれた時、なんて答えます?
趣味って、持ってます?
趣味って、なかなか難しいんですよね〜
就職活動中、かなり悩んだ項目のひとつです。
「映画鑑賞」とか「読書」とかは
好んじゃいるつもりだけど
ちょっとつっこまれるとさほど詳しいわけでもない。
有名な作品をちゃんと見ているわけでもないし。
わりと内容忘れてるし。
で、就職活動の時、履歴書に結局書いていたのは
「趣味:飲酒」
そんなにね、詳しくはないんですよ。
でもね、これについて話せと言われたら
けっこうしゃべっちゃうわよ、私。
と思いましてね。はい。
さて、今はというと・・・
あのころほどマジメに飲酒していないので
趣味とは言えないかなぁ・・・
「美術鑑賞」と言いたいところだけど、
HAKOBAKA始めてから
格段に見に行く回数が減っているし・・・
じゃHAKOBAKAが趣味か?
というと・・・うーん・・・
ハコバカさんたちにとっては趣味とも言えるかもしれないけど、
私それほど箱を好んでいるわけでもないしなぁ・・・
「本を買うこと」はかなり趣味的なんですが
言うほど買ってないと思うんですよね。
そんなにお金に余裕があるわけでもないし・・・
かなりガマンしているし・・・
「料理」は好きだけど
かぁ〜〜なりいいかげんにしか作ってないし・・・
安っっいものしか作ってないし・・・
「食べること」もとっても好んではいるけれど
お店に詳しいわけでもないし、
それほど何かに執着しているわけでもないし・・・
「食べたことのないような高級料理をどうでもイイ人と一緒に食べる」
よりも「コンビニ弁当を好きな人と一緒に食べる」方を
選んじゃうだろうし・・・・
まずいわねぇ。
今の私、「これが趣味だ!」ってものが・・・ないかもしれない・・・
「好む」ものはバラバラとたっくさんあるのになぁ〜
ちょっとマジメに考えておこっと。
「ご趣味は?」とお見合いの席で聞かれた時のために。
というわけで
明日は「趣味」を調べてみたいと思います。