今日は「糸井重里」の誕生日です。
ダーリンこと糸井重里氏、
コピーライターであり、
タレントであり、
株式会社東京糸井重里事務所の代表取締役社長であるお方。
糸井重里氏といえば「おいしい生活」というのは
もう古いんでしょうね(笑)
今の私自身としましても
糸井重里氏といえば!
もう「ほぼ日刊イトイ新聞」なんですけどね。
とはいえ、やっぱり彼は
「言葉の人」であると思います。
キャッチコピーでも、
ほぼ日の中のでも、
言葉で私たちを引き込んでくれています。
「不思議、大好き。」
「くう ねる あそぶ」
「ほしいものが、ほしいわ。」
「愛は地球を救う」
「生きろ。」
「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」
「カッコイイとは、こういうことさ。」
etc・・・
糸井氏のコピーをあげていくと
どれも有名で、
どれもコピー自体が一人歩きしていくような力を
もっているような気がします。
どのコピーも魅力的です。
しかし、ここ最近での
私の中での
糸井重里No.1の言葉は・・・
「思い出したら、思い出になった。」
かしら。
これは
ほぼ日の中で糸井氏が綴った言葉を
ピックアップしてまとめた本のタイトルです。
もちろん、本の中身も大好きなのですが
このタイトルが
ちょっと悲しくて、ちょっと嬉しくて、
なんだかとても心地よいのです。
いろんな事、忘れていくもんなんですよね。
だけど
思い出すこともできるんです。
記憶を辿る作業って、私、けっこう好きなんですよね〜。
「3年前のこの日、こんなことがあったのよね♪」
なんてことを思い出すのが、好きなんです。
わりと私ってば乙女でしょ(笑)
めんどくさいことはなるべくさっさと忘れるんですがね☆
思い出にすがる気持ちはさらさらありませんが、
「思い出す」ことでつくる「思い出」ってのも
なんだかよくないですか?
「思い出したら、思い出になった。」
ちょっと、声に出して読んでみてください。
今の私にとって、この言葉が
前向きに過去を見させてくれているような気さえしています。
これからも糸井さんの言葉、
楽しみに見ていきたいと思います☆
ダーリン、
お誕生日おめでとうございます!