6月7日
滋賀県立近代美術館へ
「生誕100年記念 ブルーノ・ムナーリ展 あの手この手」を
見に行きました。
ブルーノ・ムナーリといえば!
絵本・グラフィックデザイン・プロダクト・絵画・彫刻・美術教育と
さまざまな分野で活躍された憧れのアーティストです。
今回の展示は「本」の仕事を中心に構成されており、
絵本の原画やスケッチ、
有名なものからめずらしい映像作品、
ブルーノ・ムナーリ氏の手紙などまで
紹介されていました。
とにかく!
すべてがユーモアにあふれていて
かわいくてかっこいい!!!かっこよくてかわいい!!!
男性にも女性にも、
子供にも大人にもウケる作品であると
思いました。
本当にどれもステキで
これが一押し!というものが選べないほどなのですが・・・
私が好きなのは表情豊かな「ムナーリのフォーク」、
木の幹に葉っぱのスタンプを押してたのしめる「葉っぱをつけよう(木)」
ですかね。
説明なしに
目が見開いちゃう。口角があがっちゃう。
見る人を幸せな方向に導いてくれるかのように感じました。
遊び心があって、やさしく、明るい光を感じるデザイン、
繊細で豊かな美しい表現、
魅力たっぷりの展覧会でした。
帰り際、
欲しい本、欲しいグッズがたくさんありすぎて困りました。
結局、絵本「闇の夜に」のデザインTシャツを購入。
イケてます♪