市場調査に出たついでに、
いくつかギャラリーに行きましたのでご紹介。
ギャラリーなかむらへ
宮永甲太郎展を見に行きました。
ライトボックスをキャンバスに、
土のような素材が
半立体的に塗り付けられて描かれた
山水画のような作品たち。
渋いです。
しかもその土のような素材の力強さと儚さが
面白いイメージをつくっています。
この「土のような」素材、
土にしては粘りを感じるし・・・
薄く塗られているところもしっかり色がのっているし・・・
なんなんだ?!
ということで
ギャラリーの人にお聞きしたところ
「油粘土」なのだそうです。
そしてほぼ指で描かれたものなのだそう。
ちょっと制作風景を見せてもらいたいですね。
ギャラリー入り口付近に
ライトボックスではなくガラスに描かれているものも
ありました。
私はこれが好み。
う〜んと大きなガラスとかに
描いてみてもらいたいな〜と思いました。
それを通して見る風景っていうのも
面白そう☆