5月3日
HAKOBAKAオープンと同じ日にオープニングを迎えた
小山田徹監督の小山田徹さん・吉田龍一さん・大西伸明さん・サカネユキさんによる
“The Act of Looking”展ー実測図の展覧会ーを見に行きました。
この展示は「実測図の展覧会」の名の通り、
植物や鉱物、文化財などを実測し、
原寸に描写した観察図を提示したものです。
岩だったり、マツボックリだったり、ブラシだったり・・・
めずらしいものも
めずらしくないものも
分け隔てなく実測!観察!
かなり面白いです。
できれば私も参加させていただきたい。
(あ、勝手にやればいいのか)
岩、というものは世の中にた〜くさんありますが
ココにある、この手の中にある岩は世の中にひとつだけ。
この膨らみも、この傷も、この模様も
ひとつだけ、なんですよね。
それをしっかり書き記すという面白さ。
そうすることで
まるで自分のモノにしたような気持ちにさえ
なれるのではないでしょうか。
さらっと見ただけで、
ちょこっと触れただけで、
わかったような気になっていることって
たくさんあります。
こういう風に
しっかり向き合ってみるの
ステキだと思います。
なにか1つでも
身近にあるものを
改めて実測、観察してみるのも
いいかもしれません。