つづいて
同じビルにある番画廊にもおじゃましてみました。
八木敬太郎展
をやっていました。
作品は木製フレームに絹を貼り、
透明なメディウムで描かれたもの。
「FLESH and BLOOD(人間)」というタイトル。
人間の血や肉というナマナマしいはずのものが、
やわらかく透過する
あまりにも静かなものとして表現されています。
不思議な雰囲気ではありますが
なんとなく納得しちゃう感じもあり。
人間の体って
知っているようで知らないし、
物質的なことだけではとらえられませんものね。
どんな風に想像して
この作品を作ったのか
ぜひ聞いてみたいですね〜。
面白い作品だと思いました。
素材的にもとても面白くて
ちょっとマネしてみたくなりましたよ。