続いて京都芸術センターのギャラリーへ。
版という距離
という展覧会を開催中。
20名弱のアーティストが参加している展覧会。
版画、絵画、写真、映像、インスタレーションと
様々な手法の作品を見ることができました。
お気に入りは
最近よくお見かけする大西伸明さんの作品。
立体の作品で、透明感のある素材が
途中から木になったり、金属になったりしているように見える
不思議な作品。
この心地よく騙される感覚
けっこう好きです。
あと田中朝子さんの写真もよかったです。
特に変わった写真ではないので
アートとしてどうだっていうとなんなんですが・・・
なんだか涼やかで
気持ちいいなと思いました。
楽しく見てまわれたのですが
「版」をテーマとした企画だというのが
わかりにくかったように思えます。
私の頭が悪いだけかもしれませんが・・・
たくさんの人が作品を出す展示って
そういう部分が
なかなか難しい気がします。