人の繋がり、事の繋がり、言葉の繋がりetc・・・
なにがどこにどう繋がるかというのは
ホントにわからないものだ。
今朝のバス停での我が夫婦の会話。
私:
あのね。ギリシャ神話にね、運命の三女神っていうのがあってね。
糸つむぐ人、糸の長さはかる人、糸切る人の三人で
人の命の長さを決めて切るっていう三人なんだけど。
(三人ってのは間違えてるね・・・三柱ね)
クロトさんとラケシスさんとアトロポスさんなんだけどね。
旦那さま(以下「だ」):
ほうほう。
私:
私この三人の名前が覚えられないなぁーと思いながら
「クロト、ラケシス、アトロポス。クロト、ラケシス、アトロポス・・・」
って繰り返してたらさぁ、
「ク〜ロトラケシスアトロポス〜♪」って
クックロビン音頭にのっかっちゃって、
それで昨日から私の頭の中でずっとパタリロが踊ってるの。
だ:
朝の面白い話ね。はいはい。
私:
そうそう。で、クックロビンってなんの鳥だっけって
忘れちゃっててさぁ。
だ:
こまどり。
私:
そうそう!こまどり!
「こまどり」って普段口にしない言葉だし
忘れちゃってたのよねー
だ:
こまどりってそういや見たことないなぁ・・・
私:
ないねぇ〜
「こまったこまったコマドリ姉妹」のこまどりね。
だ:
あれ、それだれだっけ?
私:
島木譲二。
だ:
あぁ〜。
そういうの長いこと見てないねぇ。
私:
パチパチパンチの人よね。
ギリシャ神話の女神の話がパタリロを経て
パチパチパンチに繋がるとは誰が予想したであろう。
そんなこんなで
なんだかパタリロが久しぶりに読みたい今日この頃である。