私が昨年、1期生として通っていたスーパースクール京都塾
第3期生の募集がはじまっております。
チラシによると10月4日スタート!
もう来週からじゃーん!と思っていましたが
授業会場の都合で1週間ずれて10月11日のスタート!
になるようです。
少しでも興味のある方!ぜひぜひ参加してみてください!
えっとせっかくなので
スーパースクールについて、ちょっと説明しときますね。
スーパースクールってのは、
東京の青山ブックセンター本店のカルチャーサロン青山ってところで
1996年に開校された後藤繁雄氏による編集の教室!なのです。
それからずぅーっと、場所を何度か変えつつも継続されているスクールなのです。
基本的には東京で開校されているものなのですが、
2010年春より「京都塾」がスタート!
その一期生として私は参加したわけなんです。
このスクール、「編集のスクール」であることは間違いありません。
しかし単に編集の具体的な技術を教えてくれるというものでもありません。
「InDesigが使えるようになった!」「急に文章が書けるようになった!」
なんてこたぁーない。
「編集」というもののもっと大きな捉え方を学んだり、
自らのスタンスの軸となるものを探したりするきっかけを
与えてくれるようなものです。
本について、アートについて、街について、時代について、
食について、考え方について、行動することについてetc・・・
後藤先生はたーっくさんのことを話してくれます。
正直、その話を聞いて楽しむだけ〜ってのでも価値アリです!
でもきっと、いろんなことを考える、きっかけになると思うんですよ。
後藤先生は「こうしろ!」なんて話はしません。
だけど「こうするといいだろうなぁー」「こうしたらいいんじゃないかなー」
「こうすると楽しいぞ」「こういう考え方があるんだぞ」などなど
ヒントをい〜っぱいだしてくれるんです。
それを自分なりに頭のなかでモミモミして、
自分にあった方法で活かしていく。
そういうことができるんです。
「Aを習う」→「Aができるようになる」ではなく、
「Aを学ぶ」→「自分なりのAを考えられるようになる」
「AをBに変えられるようになる」「新しいAをつくるきっかけになる」
というようなイメージ。
ゆるやか〜ではあるけど
きっと未来に繋がると思うのよ。
私はね、このスクールに参加したことをきっかけに
「ごびごび」をつくるようになりました。
遊んだり、相談したり、しょうもない話を長々したりできる
仲間もできました。
悩んだ時に思い浮かべる言葉もたくさん得ました。
ホントにね、参加してよかったと思っているんです。
いつも持ち歩いているスケジュール帳に、
後藤先生の言ってた言葉がメモされています。
みんなに教えてあげたいけど、これは教えてあげませ〜ん(笑)
ぜひ授業に出て、それぞれがそれぞれの形で
「なにか」を得てもらいたいなぁと思うんです。
魅力的な時間を得られるスクールですよ。
ぜひぜひ、ご応募くださいませ。
HPは
こちら。
おしらせの「スーパースクール京都塾・第3期募集スタート」をチェック!