「ビヤガーデン」
「ビアガーデン」ではなく「ビヤガーデン」で載ってました。
「ビヤ」って聞く方がなんとなくレトロ感がありますねぇ。
まぁ、ビールであることに違いは無いので
どっちでもウェルカムなんですがね。
では意味を。
「庭園風の屋外でビールを飲ませる場所。
〈季語:夏〉」
夏の風物詩ですよね〜
「庭園風の屋外」ってのが少々気になりますが・・・
昔はホントに「庭園風」な場所だったのかもしれませんね。
あ、そういえば東京の明治記念館が
お庭でビアガーデンやってるんですよね。
あれはまさに!って感じかもしれません。
まぁ、かなり贅沢な感じでしょうけど。
定番のビアガーデンと言えば!
「屋上」ですよね。
デパートの屋上、ホテルの屋上、レストランのビルの屋上etc・・・
が多いです。
もともとテラスだったり庭園だったりがあるところは
ホント贅沢なくらいです。
むかーし、まだ幼稚園くらいの時だったかな。
おじさんちの近くにホテルがあってね。
「善通寺グランドホテル」だっけ・・・
まだやってんのかなぁ?
そこの屋上でね、やってたんですビアガーデン。
おじさんはちびっこの私をつれて行くのが好きだったらしく、
フライドポテトや枝豆ではしゃぐ私を横に
美味しそうにビールを飲んでいたのを思い出します。
カウンターが自分の目線くらいにあって、
提灯がぶらさがっていて、
わりと暗くって、足下はコンクリートで・・・
妙に風景が記憶に残っているんですよね。
さてさて大人になってから。
自分もビールを飲んじゃうようになってからのお話。
確か初ビアガーデンは京都だったと思います。
ホテルの屋上でね、台風の日だったなぁ(笑)
舞い上がる紙皿を見て笑いながら
ジョッキに自分でビールを注いでいると(そういうスタイルでした)
「危ないので帰ってください」と言われたという・・・
京都はね、けっこうあちこちでやってるんですよ。
行ったことがあるのは
京都新阪急ホテル、ホテル京阪京都、京都全日空ホテル、
ロシアレストランキエフ、フローイング烏丸、
あたりですかね。
以前住んでたところが二条城のそばでして、
京都全日空ホテルもご近所だったんです。
だから夏になると平日ぶらりと
よく行ってたのはこの京都全日空ホテル。
京都駅近辺のビアガーデンだと
わりと席がキツキツに並んでるんだけど
ココはテーブルの配置に余裕があってとっても心地いいんです。
バイキング形式じゃないから
ホテルスタッフが料理やビールを持って来てくれるので
一緒に行った人とゆっくりお話を楽しめるのもイイところ。
だんだん暮れて行って
すぐ隣の二条城が闇に包まれて行くのを眺めるのも
なんだかよかったなぁ〜
お勧めです。
キエフさんはロシア料理の老舗さんでね。
もちろんロシア料理のコースとともにいただくんですが・・・
これがねぇ、思った以上に肉度合いが高くって
でも美味しいからついつい食べちゃって飲んじゃって・・・
後で苦しい思いをした記憶があります。
オナカの容量に自信の無い方は
ちょっと残しつつくらいで食べることをオススメします。
いやでも美味しいんですよ♪
ロシア人スタッフとかめちゃめちゃ美人さんだったりもしてね♪
そしてそして今年最もオススメなのは!
フローイング烏丸さん!
今年から始めたのかな。こないだオープン日に行きました♪
ここはね、テラス席を使っているんで地上です。
ビルの合間のような場所なんですけど
そこがねぇ、妙に気持ちいいんですよぉ〜
フローイングさんはレストランの料理がいつも美味しいのですが
このビアガーデン用にと特別にまたメニューがつくられています。
中で食べるよりも気軽なものが多くて
これまた美味しいのです。
ちょろっと1杯だけ飲んで行くもよし、
のんびりくつろいじゃうもよし♪
ワインを飲むにも心地いい環境です。
「通いたい!」と言いつつ
2回目にまだ行けていないんですよね・・・
行きたいなぁ〜〜
夏だけの特別な空間、
お天気の日だけの特別な空間、
逃すわけには行きませーん!
この夏も楽しまなきゃね。
あー祇園ホテルのも行ってみたいなぁ・・・
東華菜館とかも憧れ☆
そういや日本最古のビアガーデンは大阪にあるとか聞いたことあるけど
どこなんだろね?
なんだかんだですぐに過ぎて行っちゃう夏。
今年は何回ビアガーデンに行けるかなぁ〜・・・
そのためには、体調しっかり整えとかなきゃね・・・はい。
さて明日は・・・
「ワイン」ってまだ書いてなかったっけ?
「ワイン」で行ってみましょう。