「鮎・香魚・年魚」
連休の間の平日、
今日は立夏ですね。
それにふさわしく、
京都はお天気で気温も上がるみたい。
鮎、食べたくなりますねぇ〜〜
さて早速意味を。
「アユ科の硬骨魚。
東アジア、特に日本の名産魚。
全長約三〇センチメートル。
稚魚期を海で過ごし、初春川をさかのぼり、
急流にすむ。
珪藻を食べ、肉に香気がある。
寿命は普通一年なので「年魚」の字を当てるが、
年越鮎も知られている。あい。〈季語:夏〉」
「初春川をさかのぼり、急流にすむ。」
もうすでに急流にいるのかしらね。
そうそう、
鮎といえばあの香りが独特なんですよね〜
そしてあの苦みも♪
ウリのような香りがダメって人もいるようですが
私はだーい好きです!
昔っから大好き。
幼いころ、
徳島の祖谷のかづらばしに行きたがったのは
実のところ、鮎の塩焼きが食べたかったからかもしれません。
かづらばし近辺のお店の前では
串にささった塩焼きの鮎がずらりと並んでいて
必ず買ってもらっていました。
串を持ってがぶーっっとかぶりつく。
おいしいんだこれが。
串から落としちゃわないように
丁寧に丁寧に食べていた記憶があります。
なかなかああいう食べ方できるところ
ないものね。
大人になってから食べた鮎は
串にささっていることはほとんどなく
お皿に上品にのっかっています。
特にお店ではね。
おうちでもお店でも
一応、毎度、
美しい骨抜きにチャレンジするのですが
たいてい失敗に終わります。
上手にできる方、
ぜひコツを教えて下さい〜〜
がぶ〜っといくのは
得意なんだけどな(笑)
鮎釣り解禁はもうしばらく先ですが、
ちょろちょろと
もう養殖ものがスーパーに出始めましたね。
「もっと美味しいのが出てから!」と
まだ買うのを我慢しているのですがね(笑)
もう、早く食べたくってウズウズしているのです。
あ、そういえば
平松洋子さんの本で
鮎づくしを出してくれる「鮎正」さんってお店が
紹介されていたなぁ・・・
読んでいてうっとりしちゃいました。
新橋にあるんですよね?
なかなか思いつきで入れるようなお店じゃありませんが
天然鮎のコース、いつぞやか食べてみたいものです。
あー鮎を思うとますます夏が待ち遠しくなりますね〜♪
なんかもうオナカすいてきちゃったよ(笑)
来週は、これまた夏が待ち遠しくなる
「はも」ではじめてみますかね。