「最後」
なんとなく寂しい響きのする言葉ですが
きらいじゃないです。
最後って、大事。
さて意味を。
1番。
「最も後であること。
最終。週末。」
今日がこのI LOVE 広辞苑の2010年最も後、
最後、なのですねー
いやはや早いものでして。
今年何個書いたんでしょうかね〜
この時期は年の区切りということで
なにかと
「今年最後の〜」というのをよく聞きます。
会った人とも
「今年はもう最後かな。良いお年を〜」なんて
挨拶します。
これ、おもしろいですよね。
他の時期にはあまり意識しないですもんね。
もしかしたら、それが最後になることだってあるのに。
こういう区切りの時期になると
なにかと「最後」を意識します。
でも、いつだって「最後」だったりするものです。
まったく同じことが起こるなんて事、ないですから。
「同じようなこと」はあっても、
同じじゃない。
このblogだって、
その日その時間にその日の気分と体調で書いているものなんで
毎回、最後なんですよね。
いちいち「最後だーーー」とひたってもいられないですが
なんだってもう二度とあることじゃないんだと
大事にしていきたいなーと思います。
2番。
「臨終。死。最期。」
そう、これぞ最後、な気もしますね。
この意味での自分の最後って、
意識してますか?
なかなか難しいですよね。
でも、必ずやってくるものなんです。
日々、どんなに楽しかろうが辛かろうが
最後には「死」があるんです。
何十年後なのか、明日なのか、
予想できるものでもないのですが
ずーっと、すぐそこにあるものだとは感じています。
大人になるにつれ、恐怖感は減って来ているけど
現実味はましてきますよね。
これまた大事に考えたいなぁと思います。
3番。
(「・・・(た)が最後」「・・・たら最後」の形で)
いったん・・・したら、それっきり。百年目。」
たまに使いますね。
言い出したら最後!って。
よく親に言われました。
ちょっと諦めの念が入って来ますよね(笑)
しかし、「百年目」というのが意味に入ってるの
おもしろいなぁ。
ちょっと大げさに言って楽しむ感じが愉快でよいです。
さて
今年のI LOVE 広辞苑は今日で最後となりますが、
また新年よりはじめさせていただきます。
6日からにしようかな?
何の言葉にしようかな?・・・・
鬼に笑われるのもなんなので、
来年のことは来年考えますかね。
お楽しみに〜ということで。
はい。
ゆるい締めでスミマセン。
I LOVE 広辞苑は最後であるものの
まだ今年もちょいちょいと更新はしていきますので、
たまにのぞいてくださいませ〜
ではでは
めりぃ〜くりすまぁ〜す♪