「定規・定木」
定規、
上手くつかえるかというとさほど自信がないけど・・・
モノとしてなんだか好きだったりするんですよね。
なんていうかねぇ・・・定規って。
凛としている感じがするんですよねー
ステキ。
その凛とした定規に
「私のモノだ!」と自分の名前を書いたりすると
ちょっと「うふっ」っとなる。うふ。
では意味を。
1番。
「線を描き、または物を裁ちなどする時に
当てがって用いる具。
三角定規・雲形定規・T定規、
また、直角定規・斜角定規・留定規・下端定規など。」
そうそう、
定規を使って線を描く、のは
わりとできると思うのです。
一応、構成専攻で絵を描いてたんでね。
が!!!
しかし!!!!!
どーもこの「物を裁ち」がねぇ
上手くいかないことが多いんです。はい。
そう、これまた箱屋なのに・・・
定規を持つ手の力とカッターナイフを持つ手の力との
バランスが上手くいっていないんだと、
毎度言われるんですけど・・・
毎度意識しているはずなんですけど・・・
切ったあとのものを見ると
シューっとまっすぐな部分が続いた後に
ウニっっと少々のうねりがね、
ついてきちゃうんですよね。
うむー
うねりある人生を送っているのでしょうがないのかしらん?
(たぶんこの考え方にいたるイイカゲンさが原因)
もうちょっと上手に
使えるようになろう!
と、もう何年も前から思っているんですがね(笑)
まぁ、あきらめずにぼちぼち、上手くなる予定です。
2番。
「基準・標準となるもの。模範。規矩準縄。」
これは「寸法」の意味の中にも
同じようなものがありましたね。
同じ定規を持っているもの同士なら
わかりやすくてイイんですけどね。
たまにまったく違う定規を持っている人がいるから
ややこしくってめんどうでハラがたって・・・
そして面白いのです。
いろんな定規を持とうとして
自分がややこしくなってきている
今日この頃でした。
で、今さらなのですが・・・
定規って、線をひいたりするものであって
測るものではないんですね。
測るのは・・・ものさし、かしら?
明日は「ものさし」で。