「合性・相性」
「私たち相性が良いね。」
自分もそう思っている人に言われると嬉しいものの、
「え??」って人に言われることもある。
私がこの人とは相性が良いなぁと思っている人にも
「え??」って思われているかもしれない。
うむむ。
さて意味。
1番。
「男女の生まれた年月を五行や干支、九星などに配して、
縁の合う合わないを定めること。」
これはまぁ、占いみたいなものですよね。
吉凶判断、と言った方がいいのかなぁ?
ワタクシも一端の乙女らしく、
占いってものが好きだったりする。
しかしねぇ、最近はねぇ、
この占いってものに対して
めんどくさいことができなくなってきたことも確か・・・
昔はね、ananの占い特集とか見つつ
「表の中から生まれ年と生まれ月の交差するところの数字を探して
それに生まれた日の数を足して、それにこの数を足して、
60を超えていた場合はそこから60を引いた数があーでこーで・・・」
みたいなのをわりとマジメにやってみたりしてました(笑)
で、もちろん、
当時つき合っていた人との相性なんか見ちゃったりしてね。
とりあえず一喜一憂してみたりする。
次の日には忘れているんだけど。
最近はそういうの見てもなんだかめんどくさくてね・・・
誰か計算して私に教えておくれよーと
ぐーたらなことを思う。
(年とっちゃったわね・・・)
というわけで、
現在私の好きなお相手さんとの相性は・・・わからん。
たぶんねぇ、こういう占い系統の枠にはめると
相性悪いんじゃないかと予想している。
いつかちゃんと占い師さんなんかに占ってみて欲しいなーなんて
密かに思っているのである。
2番。
「共に何かをする時、自分にとってやりやすいかどうかの
相手方の性質。」
ほうほう。
「自分にとってやりやすいかどうか」でいいのか。
じゃぁ、相手がどう思っていようが
私が「この人とやりやすい!」「相性がいい!」と勝手に思うのも
アリってことですな。
なんとなく、
「お互いがやりやすい」状況じゃなきゃ
「相性がいい」とは言えないんじゃないかと思っていました。
そっかそっか。
確かに、人じゃなくてモノの場合は
「自分にとって」だけで判断してますもんね。
「このペンとは相性がいい!」
「このソフトとは相性がいい!」
「この色の服とは相性がいい!」
「このお酒とは相性がいい!」
なんて。
ペンもソフトも服もお酒も、「おまえとは合わねー!」と
思っているかもしれませんもんね(笑)
まぁ、自分にとって都合がいい、
自分が心地よくいられる、ってなことですよね。
相性がいいものに出会うと嬉しいものです。
その相手がいるだけで、そのモノがあるだけで、
今まで滞っていたことがスーーーっっと気持ちよく進んで行くような
気がしちゃう。
うれしくなっちゃう。
「相性のいい相手を見つけること」って
なにをするにしても重要なことかもしれません。
そのためには、いろーんな人に会って、
いろーんなモノを見なくちゃね。
それから、贅沢言うと、
自分自身が大切な人にとっての「相性のいい人」になれるといいなぁ。
相手が自分を必要とすること、心地よくいてくれること、ってのは
結局自分にとっても嬉しいことですからね。
「都合のイイ人」ってのは、わりと悪い意味で使われがちだけど、
「都合がいい!」と思われるってことは
それなりに「相性がいい!」ってことのような気がする。
「都合のイイ人になりたい」というと語弊があるけど、
誰かが「都合のイイ人いないかなぁ?!」と困った時に
頭に浮かべてもらえる人、ってのにはなりたいかなぁ。
どーにせよ、自分の腕は磨いとかなきゃ、
誰にも相手にされないわね・・・
がんばろう。ぼちぼちと。
明日は・・・
「都合」を調べてみようかな。