「勉強」
みなさん勉強は好きですかぁー?
勉強、してますかぁー?
なーんかね、
「勉強」って言う響きがね、
こう苦しみながらも頑張らなきゃならないのーってな
重さと言うか、固さと言うか、
そういうものを感じてしまうんですが・・・
私だけでしょうか?
さて、意味を見ていきましょう。
1番。
「精を出してつとめること。」
うーん、なかなかこの意味では
使っていないような気がしますが。
でも、漢字をみればそうですよね。
「強」く、「勉」める。
モリモリ仕事している人に対して
「勉強してますね〜」なんていう使い方でいいのかしら?
ちょっと通じない気がしますが・・・
2番。
「学問や技術を学ぶこと。」
「さまざまな経験を積んで学ぶこと。」
そうそう、これこれ。
もーっとも使う「勉強」はこれではないでしょうか。
しかも「学問を学ぶ」について使われることが
やはり多いように思います。
技術を学ぶことやさまざまな経験を積むことが
「勉強」であるというのをもっと幼いころに知っていたなら、
「勉強してくるー!」と言って遊びに出かけられたんですけどねぇ。
この「学問を学ぶ」という意味でのお勉強。
一応ね、昔はけっこうマジメにしているコだったと思うんです。
2人の兄から「バカ」という言葉をさんざん浴びましてね、
あたしゃー勉強せにゃマズイっっと
思ったものですから。
私なりに、せっせとお勉強をしていたわけです。
しかーし、如何せんイイカゲンだったものですから
「わかっているつもりでわかっていないこと」が
あまりにも多すぎまして。
この歳になって「私は何もわかっちゃいない」と気づくことが
多いのなんのって!
まぁ、単純に「忘れている」「勘違いしている」というのもあるのですが、
触っただけで勉強したつもりになっているものが
たーくさんあるんですよね。
ぜんぜん、わかっちゃいない。
私、勉強下手だったんだと、
ちょっと勉強したつもりになってたけど
バカは治っていなかったんだと・・・今更ながら凹むわけです。はい。
あ、でもねでもね、
私には希望の光があるのです!
大学院のころ、愛すべき親友にこんなことを言われました。
「ユキエちゃんに出会って、
“机の上の勉強”だけが勉強じゃないんだって気づいたよ」と。
ま、私が“机の上の勉強”をあまりやっていないということにも
つながるわけですけどね(笑)
とりあえず、賢い彼女が
私の“机の上以外の勉強”を認めてくれたというわけで♪
そりゃー私の伸ばすべきところだというわけで♪
足で勉強していきたいものだと
思っているところなのでした。
3番。
「商品をやすく売ること。」
この意味を知ったのは某引越し業者のCMだったと思います。
「勉強しまぁ〜っせ引越しのぉ〜サ◯イ♪」
それまで知らなくって、
このCMを見ながら家族に聞いたような記憶があります。
しかし、なんで「勉強」って言うようになったんでしょうね?
「お客さんのために力をつくしますよ」ってなことでしょうか?
難しいもんだわね。
さて、明日は「イイカゲン」を調べてみましょうかね。