「遊ぶ」
説明長っっ
我ながらよく書くよね、こんなの。
ちゃんとなにか身になっているのかしら?
最近ちょっと疑問・・・
さて、意味。
まず書かれている
「日常的な生活から心身を解放し、別天地に身をゆだねる意」
これがなんとも良いですね〜
心身を解放♪
なかなかそう言えるほど最近遊んでいないかもしれないな。
では1番。
「音楽を奏する」
なるほどね。
でもこれって上手い人しか言いにくいよね(笑)
まぁ、幼いころ、でたらめに楽器をさわったり歌ったりしてたのは
「遊んでた」と思うのですが、
この年になると上手にできない自分にイライラしちゃって
なかなか遊べない・・・
だからといって本気でやるほどでもなくなっちゃってて。
音楽を「遊ぶ」。
まずそう思ってから楽器にさわってみるほうが
楽しめるのかもしれません。
2番。
「楽しいと思うことをして心を慰める」
「宴会・舟遊び・遊戯などをする」
あ、これこれ。遊ぶといえば♪
そっかぁ、宴会も遊びかぁ。
なんかね、大人になるとそういう方に行っちゃいますよね(笑)
今の子どもにとって「遊ぶ」といえば
ゲームになっちゃうんですかねぇ?
もちろん私が子どものころもゲームはあったしやってもいたけれど
どちらかと言えば、走り回って遊ぶのが好きでした。
缶蹴りとかよくしたなぁ〜
ドッジボールもよくしました。
おもちゃのバットとボールで野球なんかもよくしてた。
高オニだとか色オニなんかもやってたね。
楽しかったなぁ〜あれ。
幼いころにもどりたいとは思わないんだけど
あの、遊んでいる瞬間にだけならもどってみたい。
3番。
「狩をする」
「野山などを気楽に歩きまわる」
「遠出をして風景などを楽しむ」
狩はしないんだけど、
うちの父が昔やっててね。
猟銃を持って、うちのわんちゃん連れて、
キジやら鴨やらを撃ちに行っていました。
楽しそうだったもんね。
ありゃまさに遊んでいたんだね〜
野山を気楽に歩きまわって、
遠出をして風景を楽しむ・・・
できそうなんだけど、やっていない・・・
まぁ、こないだのちょいと花見がこれにかかるかどうか。
いいね。たまには「風景」を目的に歩きまわるなんてのも。
4番。
「子どもや魚鳥などが無心に動きまわる」
これは人間の、というか大人のエゴですよね。
たぶん、本人たちは遊んじゃいないかもしれないからね(笑)
でも、子どもがキャイキャイ動きまわったり、
魚がスイスイ泳いでいたり、
鳥が気持ち良さそうに飛び回っていたり。
見ていて楽しいですもんね。
実は、カワイイものたちが遊んでいるような風景を
見ている私たちが遊んでいるのかもしれません。
5番。
「他の土地に行き風景などを楽しむ」
「学問などのために他郷に行く」
そうか、私は茨城県に遊びにいっていたんだね。
なんか、いいかもしれない、この表現。
ホントにね、よく遊んだと思うし。
あの6年間を大きく見ると
ホント、楽しいと思うことをやっていたんだと思います。
もうちょっとイイ遊びをしておけば良かったかなぁと
多少後悔したりもしてますけどね(笑)
6番。
「生業を持たずにぶらぶら暮らす」
「仕事がなくひまでいる」
これもいいますねぇ。
就職の決まっていない状態の息子や娘に対して親が
「うちの子、まだ遊んでるんですよ〜」なんて。
ま、遊んでいるわけじゃない人も多いはずなんですけどね。
実際余裕があって
遊んでいる人もいるのでしょうけど。
ホントね、むかーしむかしの「遊んで暮らす」というのに比べて
今はなかなか「遊ぶ」と言ったところで厳しいですよね。はい。
7番。
「金・土地・道具などが利用されないでいる」
「遊んでいる土地」なんていい方、聞きますねぇ。
京都でもね、よく見ますよ。
遊んでいる土地。遊んでいる店舗。遊んでいる部屋。
うちの家でもね、よく見ますよ。
遊んでいる道具・・・
「便利そう♪」なんて言って買ったキッチングッズ。
ずいぶん遊ばせているものがあるように思います。はい。
たまには使ってあげよう・・・
8番。
「酒色やばくちにふける」
「料亭などで遊興する」
近い周囲ではあまりいないかなぁ、
この意味でしっかり遊んでいる人。
けっこうなお金がかかりますもんね。
なにかと大変かと思います。
とはいえ、
通勤途中に見かけるパチンコ屋さんの前には
朝からたくさんの人が並んでいたりするし、
いわゆる「そういうお店」なんかもたくさんありますからね。
遊んでいる方、まだまだいらっしゃるんでしょう。はい。
9番。
「もてあそぶ」
「からかう」
あ、これも遊ぶだわね。
人をからかうのって、
あまり良くないことだとは思うのですが・・・
面白かったりしてね。申し訳ないんですけどね。
大人になってからは
「からかわれる方も面白がれる」環境じゃないと
なかなかやらなくなりましたが、
たまにはからかい合って遊ぶのも楽しいもんです。はい。
大学院のころ、友達と
「私たちには若き頃のキャピキャピ度がたりない」
ということで
「疑似片思いごっこ」をしていたことがあります。
(しょうもなくてスミマセン)
お互いの「憧れの先輩」を勝手に想定し、
からかい合って遊んでしました。
しょーもないけど、楽しかったです(笑)
はぁ、「遊ぶ」なのに
あまりに長くて遊ぶように軽やかに書けなかったわ・・・ふぅ。
明日は「疲れる」にしたいと思います。