「桜」
先週末の京都はお天気もよく、桜も満開!
観光客さんの数もかなりのものでした。
私も昨日、近所の鴨川まで行って
ちょこっとお花見をいたしました。
桜、良いものです。
さて、その「桜」。
さすが国花のひとつとされるだけあって
説明長い・・・
ひさしぶりに長かった・・・
日本でホントに愛されている花なんだな〜と改めて実感。
1番。
これはもうそのまんま。
今ちょうどキレイにさいているあの桜。
ホントにね、美しいものです。
私はあまり詳しくないのですが、
種類もたーくさんあるんですよね。
「桜が咲く」それだけで
なんだか心躍っちゃうものです。はい。
そういえば、100円玉に描かれている花も
たしか桜でしたよね。
実はわりと近くに、年中咲いていたりして。
2番。
「桜色の略」
いいですね。
「桜色」という言葉の響きもよいのですが、
それを「桜」と呼んじゃうの。
なんだかイイです。色っぽくて。
3番。
「桜襲の略」
これまたよいですね。
着物のカサネをみて「桜だね」なんて。
これまたステキ。
4番。
「紋所の名」
日本の紋は植物をモチーフにしたものが
多いですからね。
もちろん「桜」も紋になっているわけで。
自分のうちの家紋、ご存知ですか?
「うちは桜だよ」なんて、いいですね〜
ちなみにうちは「抱き茗荷(みょうが)」。
小さい頃はタケノコだと思って見ていたんですけどね(笑)
5番。
「馬肉の異称」
いいですね〜
って、馬肉が好きなだけですが。
馬肉といえば九州なんかが有名ですが、
御殿場にもおいしい馬肉があってね。
兄のうちに遊びに行くと頂いたりします。
これまたイイ桜なんです♪
6番。
アで言ってるのは歌舞伎なんかで「成田屋!」とかの声をかける
大向う(おおむこう)さんのことですよね。
これは簡単にできるもんではありませんけど・・・
ここから来ていたのかぁ。
最近こういう意味で聞く「桜」はイですよね。
どうしても「まわし者」感があって
イイ印象はありません。
まぁ、作戦の一つですからアリなんだとは思いますが。
桜を使うなら、
最後まで騙しきってもらいたいものです。
最近の桜さん、軽い気持ちでやってる人が多いようで
あとでばらしちゃったりしてるから
ガッカリしちゃうんですよね。
「桜」なんてステキな名前で仕事してるなら
きちんとやりぬいていただきたいものです。はい。
7番。
「市街の繁華な所」
これはしらなかったな〜
「これから桜に行ってくる」なんて使うのかしら?
なんだかこれもイイですね〜
でも「桜」という言葉の似合う「繁華な所」というのが
ちょっと浮かばなくなってきているのが
寂しいところかもしれません。
桜、あともう少しは楽しめるかしら?
今週末ではちょっと遅いくらいかしらねぇ?
まぁ、すぐに散ってしまうというのも桜の魅力の一つ。
もうしばし、散りゆく桜を愛でて過ごしたいと思います。
明日は「花見」を調べてみましょうかね。
*おまけ
昨日の鴨川沿いの桜です。