1月23日(土)
クリエイションギャラリーG8に続いて
資生堂ギャラリーで開催中の
「shiseido art egg 曽谷朝絵展「鳴る色」」を
見に行きました。
階段を降りながらパッと会場が目に入ったとき
「わっっ楽しそう!」
と、笑顔にさせられました♪
白く、天井の高いその空間いっぱいのに
鮮やかな色たちが踊るように存在していました。
視界を一つの作品でいっぱいにする。
これって、すごく贅沢なことなんですよね。
その色たちは
カッティングシートやビニールシートを用いて
壁や床に貼付けてあるのですが、
やはり少々弱いらしく、
よくよく見ると密着度がいまいち。
シューズカバーを履いて作品の中を歩けるのはいいのですが
「図柄の上は乗るな」「白い部分だけを歩け」とのこと。
うーん。
しょうがないんだろうけど・・・
なんとなならなかったのかしら?
これなら、歩いていい部分と歩いちゃいけない作品部分と
きっちり分けちゃった方がよかったんじゃないかしら?
作品の空間に包まれる感じはとってもステキだったのですが、
ちょっとそのあたりでガッカリ。
ついでに言うと
ギャラリーのスタッフさん、それでいいの?
「資生堂ギャラリー」ですよ?
愛想よくしろとは言いませんが
対応はきっちりするべきじゃないでしょうか?
いつも気持ちよくこのギャラリーに来ていたのに、
今回は妙な不愉快さがのこりました。哀しい。