「めぐる」
これまた説明が長かったのよ・・・
最近こういう長いのに当たるなぁ・・・
さて、意味を見ていきますが、
わりとどれも使う気がしますね。
あー1番はあまり使っていないかな?
ま、
またそれぞれの意味で使ってみるというのを
やってみましょうかね。
1:「わんちゃんが自分のしっぽを追いかけてめぐっている」
んーなんだかしっくりこないけど、そういうことよね?
たまにいますよね、こういうわんちゃん。
ま、昔うちにいましたけど。
2:「琵琶湖をぐるりとめぐるとどのくらい時間がかかるの?」
琵琶湖、おっきいんですよねー
初めて見たとき、ちゃんとわかっちゃいるんだけどね、
「海だーーっっ!」って言いました。
まだちゃんと1周ってしてないかなぁ?
3:「大学に残してきたものたち、誰のもとをめぐっているのかな?」
大学を修了して部屋を出ていくとき、
フイルム現像用のタンクやらジェッソを塗るためのローラーやら
後輩たちへと残して来ました。
そろそろ捨てられているかしら?
それとも、まだ誰かが使ってくれているかしら?
4:「あの子をめぐる周りの人の変化は面白かったなぁ」
一人の人の行動や趣向で
周囲がものすごく影響をうけて変わって行くということ、
たまにあります。
わりと私は客観的に楽しむ方ですので、
なかなか面白いのですが。
イヤー、人って怖いものです。
5:「京都の名所をめぐるのは楽しいものです」
京都に住み始めた当初は
金閣寺だ!清水寺だ!大原だ!・・・とまぁ、
きゃいきゃい言ってマメに名所をめぐったりしたのですが、
だんだん慣れてきちゃうとなかなか行かない。
でも、たまにめぐると、やっぱり面白いんですよね〜
まだまだ行ったことのないところ
たーくさんあるので、ぼちぼちとめぐってみたいと思います。
6:「私のした話がめぐりめぐってもどってきた」
「こんな話があるんだよ」と友達に伝えたことが
数日たって、
ぜんぜん違う友達から私に
「知ってる?こんな話があるんだよ」とまわってきたことがある。
「へぇ〜誰から聞いたの?」
7:「また梅の咲く季節がめぐってくるね」
もうちょいすると、梅の花が咲く季節。
今年もまためぐってきます。
桜ももちろん楽しみなのですが、
梅も楽しみ。
実のところ、「見たい」より「香りをかぎたい」方が
気持ちの上では勝っているんですけどね(笑)
8:「月日がめぐってこんなことになりました」
10年前、20年前、
31歳の自分はこんなだと誰が予想したでしょう。
予想外です。イイ意味でも悪い意味でも。
ま、またこれからも月日はめぐるわけですし、
なにかとまた変わって行くのでしょう。はい。
こうやって「めぐる」をめぐっていろいろ考えてみて思ったのは
「めぐる」は「繋がっている」ってことかなぁ。
どのめぐるも、何かしらの変化や動きがありながらも
突発的なものではなく、ちゃんと何かが繋がっている。
なかなかステキな言葉かもしれません。
明日は「繋がる」を調べてみます。