12月20日(日)
つづいてMATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w で
藤場さんの個展と同時開催されていた
後藤真依個展「薔薇色の惑星」を見ました。
後藤真依さんの作品は
度々見せていただいているのですが、
今回は作品数もかなり多いし、
コラージュなんかの作品も展示されていて
見応えのあるものでした。
うつろな表情の女の子たち。
「うつろ」であること、
どこを見ているのかわからないこと、
印象的な目であることは
ここ数年変わらないと思うのですが・・・
なんだかねぇ、
どんどん強さが増しているような気がするんですよね。
目が、どんどん前にでてきているというか、
透明度が増してきているというか・・・
この先、どんな風に変化していくのか
とっても楽しみな作家さんなのです。
ちょろちょろと登場していた「タコ」との絡みにも
興味シンシン。
インパクトの強い展示でした。