ちょっと久しぶりのギャラリーめぐり報告。
12月20日(日)
京都・東山にあるギャラリー・モーニングさんへ
「気持ちの奥にあるもの」を見に行きました。
5人の作家さんが参加しており、
どの作品も楽に鞄にしまえちゃいそうな
かわいいサイズのもの。
「誰かにプレゼントしたくなるような作品」
なるほど。
作品をプレゼントかぁ。
ギャラリーで作品を見る時は
ほぼ「私が欲しいのはぁ〜」という感覚で見ています。
誰かに作品をプレゼントしたという経験はわりとあるのですが・・・
大抵、自分の作品。
なんて押し付けがましいヤツなんでしょ私(笑)
自分が選んだ作品を
誰かにプレゼントする。
なかなか勇気がいるけど、
なかなかワクワクする行為ですよね。
もしプレゼントするのであれば
この人にするんだろうな〜という人と一緒に展示を見つつ、
「どれが欲しい?」と聞いてみたところ、
案の定、私が心の中で選んだものとは違うものを指差しました。
そしていかにも真っ当そうな「選んだ理由」をおっしゃるんです、この人。
イヤだわぁ〜
誰かの作品をプレゼント、
もうしばらく先になりそうです。はい。
ちなみに
私が欲しいと思ったのは
濱野裕理さんのランドセルを背負った小学生たちの作品。
それから岡林真由子さんの窓を開いた女の子の作品。
惹かれるものがありました。
それから常設のコーナーでも
「Present Spirit」というプレゼントできるような
小さな作品たちが並べられていました。
私は基本的にはでっかい作品好きなのですが、
こういう小さな作品ってのも
なかなかワクワクするんですよね。
自分のものにしちゃいたい!っていう。
(あ、またプレゼントから遠ざかっている・・・)
ちょっとね、
久しぶりに絵でも描こうかなという気持ちにさせられる
気持ちの良い展示でした。