「感覚」
3つの意味、すべてよく使っていますね。
前回の「味」でふれた「味覚」は1番のうちのひとつ。
なかなか大切な感覚です。
「おいしい♪」という感覚がなかったら・・・・
私はかなり辛いですねぇ。
食べるのも飲むのも大好きなので。
「視覚」これももちろん興味ありです。
学生時代ずーっとやっていた研究テーマが
「錯視」ですし。
(「視覚」の「錯覚」というものです)
人間のいいかげんで自分勝手で賢い「視覚」、
面白いのです。
その他、
聴覚も嗅覚も皮膚感覚も運動感覚も平衡感覚も内臓感覚も
それぞれの感覚に「楽しみ」って
ありますよね。
「今、この感覚が喜んでいる!」なんて
あんまり思わないかもしれませんが、
たまには意識してみると
その感覚がちょっと研ぎすまされたりするかもしれませんよ。
そうそう、
今日のにゃんださん。
正座を続けてしびれをきらしちゃったようですねぇ。
最近はホントに正座をするという機会が
なかなかなくて、
たま〜にすると必ず!しびれちゃいます。
少林寺拳法とかやってたときは
わりと平気だったはずなんですが・・・
あのしびれた時の足の感覚、なんなんでしょう。
あの瞬間の大変さって
なかなか人に伝えられないんですよね。
面白くもあり、やっぱり辛い・・・感覚なのでした。
2番。
これはなんとか鍛えたいものです。
「物事を感じとらえること。」
どんなときでも必要ですからね。
大人になっていくにつれ、
いろんな知識や経験もくわわって
いろんな捉え方ができるようになります。
でも、妙に冷めた目で見ちゃうことってのも
増えるんですよね。
いろーんな、いらない力を感じとっちゃうことや
疑いを持って見ちゃうことから、
素直な感覚ではない捉え方をしちゃったりってことも。
自分の素直な感覚と向き合うというのは
なかなか難しいことでもあるのですが、
なんとか見失わないようにしなくちゃと思っております。
3番は例文で書かれている
「ゲーム感覚」という言葉をよく耳にしますかね。
「ゲーム感覚」・・・
どうも最近、怖いイメージを持っちゃうんですけどね。
どうなんでしょう?
「ゲーム感覚」にすることで
集中できたり、興味が持てたりするというのは
ステキなことですけどね。
「ゲーム感覚」のまま、
現実社会で行動するというのは・・・
なんとかしていただきたいと思います。はい。
「感覚」って
とっても繊細で強いものでありながら、
わりと惑わされやすい、
だまされやすいものなんじゃないかと
思います。
どんどん変化しちゃうしね。
なんとか、あまりだまされないように。
だまされたとしても、それをちゃんと把握できるように。
感覚というものを
大事にしていきたいなぁ〜と思います。
えーっと明日は・・・
「騙す」で行ってみましょうかね。
クリスマスに書くワードが「騙す」って!
と、今ちょっと思いましたが・・・
ま、いいか(笑)