7月24日
つづいて銀座に移動。
メゾンエルメス8階フォーラムに
「L_B_S 名和晃平展」を見に行きました。
名和さんは京都を拠点に活動されていることもあり、
なんどか作品を見させていただいていたのですが
こんな大きな作品を見るのは初めて!
会場に入ってすぐ目に入る
鹿には度肝をぬかれました。
同じ手法で作られたものは見た事があると思うのですが
このボリュームのものは見た事なかったなぁ〜
美しい。
その後ろでずらりとならぶモノたちは
よくよく見ると「知っているモノ」ばかり。
でも表面の加工によって
その形はなんともうつろな表情になっていました。
これまた面白い。
別の部屋にうつって
目に入って来たのは
矩形の中でグリッド状に整然と並んだ泡たち。
泡が出来る、泡が消える、泡が出来る、泡が消える・・・
その形と動きがなんともキレイで
ずーっと見ていたくなっちゃいます。
「この中に、一滴の絵の具をたらしたら・・・」なんて
想像しつつ、しばし見とれて楽しみました。