金曜日、ヴォイスギャラリーへ
「visible and invisibleーミクストメディア+絵画ー」
を見に行きました。
前回、
写真部門を見せていただいた企画の後編、
ミクストメディア+絵画部門。
7名の作家さんによる展示でした。
何度も作品を見させていただいている
後藤真衣さんの作品は、
これまで同様、
大きな瞳の少女(少年?)が描かれていました。
いつも不気味さと愛らしさを感じる
不思議な印象をうけるのですが、
今回はなんだか「強さ」のようなものを
強く感じたような気がします。
あと、見るのが初めてかもしれないのですが
唐仁原希さんの作品が
今回とても気になりました。
鳥と少女が融合したようなものが描かれた
「それなりに幸せなんです」というタイトルの作品、
なんだか引き込まれてしまいました。
また見てみたい作家さんです。
それから
八木良太さんの作品も好きでしたね。
海とメトロノームの作。
わかりやすくて
きれいな世界観を作っているっていうのは
受け入れやすいですね。
楽しめました。
以前個展を見させてもらった待場崇生さんの
作品も気になる感じでした。
確か以前見た作品も
何であるのかわからないのが
そそられる、というようなものだったと思うのですが、
今回もそこに隠れているものが何なのか
中にあるのは何なのか
わからない・・・
うずうずさせられます。
グループ展でありながらも
個性がしっかり見える
ステキな展示でした。
またそれぞれの個展も見てみたいな。