今日は「フランソワ・リュード」の誕生日です。
フランソワ・リュード氏、
オルセー美術館の「永遠に目覚めるナポレオン」や
エトワール凱旋門の「ラ・マルセイエーズ」で有名な
彫刻家さんです。
ナポレオンの崇拝者であったリュード氏、
ナポレオンの命によって建設される凱旋門への
彫刻を頼まれた時は
はりきっちゃったでしょうね。
しかしそのナポレオンは
この凱旋門の完成を見ずに亡くなってしまったわけですけどね。
ちなみにこの「ラ・マルセイエーズ」は
プロイセン軍のフランス侵略をくい止めた義勇軍を
記念した彫刻なのだそうです。
上にいる翼を持つ人物像は“自由”を表現しているようです。
この彫刻はフランス人の愛国心を
大いにくすぐるものらしく、
フランス共和国の国歌「ラ・マルセイエーズ」の名で
よばれるようになったようですよ。
さて、
この「ラ・マルセイエーズ」。
フランスに行ったことのない私ですが
なーぜーか、
印象に強く残っている作品なのです。
毎日のように
この「ラ・マルセイエーズ」のレリーフを
見ているから。
まったく意味がわからないのですが
うちの会社の事務所の壁に
レリーフがあるんです。
この会社に来たときから謎なんですが・・・
なんなんでしょう?
しかも、かなりイイカゲンにあつかわれています。
カレンダーがかぶさっちゃってたりしてね(笑)
仕事をしているデスクの真横に
このレリーフが常にある課長は
「フランソワ・リュード」を知っているのだろうか??
本日チャンスがあれば
なんとか写真におさめてみようと思います。
我が社の謎。